仕事も落ち着きを見せ始め、子供も手を離れる年頃になった。
そろそろ息抜きしてもよいのではないだろうか。
そう考え、頭に浮かんだのは、文句も言わず支え続けてくれた妻の顔。
ここ数年ちゃんと祝えていなかった結婚記念日を、妻と向き合う口実にしてみるか。
妻がいつか行ってみたいと言っていた函館へ向かう。
そろそろ息抜きしてもよいのではないだろうか。
そう考え、頭に浮かんだのは、文句も言わず支え続けてくれた妻の顔。
ここ数年ちゃんと祝えていなかった結婚記念日を、妻と向き合う口実にしてみるか。
妻がいつか行ってみたいと言っていた函館へ向かう。
夫婦記念日旅
大切な人とじっくり向き合う、二人の記念日旅
仕事も落ち着きを見せ始め、子供も手を離れる年頃になった。
そろそろ息抜きしてもよいのではないだろうか。
そう考え、頭に浮かんだのは、文句も言わず支え続けてくれた妻の顔。
ここ数年ちゃんと祝えていなかった結婚記念日を、妻と向き合う口実にしてみるか。
妻がいつか行ってみたいと言っていた函館へ向かう。
そろそろ息抜きしてもよいのではないだろうか。
そう考え、頭に浮かんだのは、文句も言わず支え続けてくれた妻の顔。
ここ数年ちゃんと祝えていなかった結婚記念日を、妻と向き合う口実にしてみるか。
妻がいつか行ってみたいと言っていた函館へ向かう。
1日目
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9:00函館駅に到着
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SPOT
函館朝市
・TEL:0120-858-313
・住所:北海道函館市若松町9-19
・営業時間
:1月〜4月 6:00~12:00
(但し、一部店舗は14:00頃まで)
5月〜12月 5:00~12:00
(但し、一部店舗は15:00頃まで)
・定休日:なし -
12:10朝市を見学し、函館名物「塩ラーメン」を食べる「今年の結婚記念日は二人で出かけようか」
突然の私の提案に、妻は驚きつつも喜んでくれた。
せっかくだから軽く観光してから宿に行こうと、
駅近くの朝市の賑わいを感じながら、散策。
息抜きなんて久しぶりでどうしてよいか
分からなかったが、
おいしそうに塩ラーメンを啜る妻の姿を見るに、
これはこれでよいようだ。SPOT
函館朝市
・TEL:0120-858-313
・住所:北海道函館市若松町9-19
・営業時間
:1月〜4月 6:00~12:00
(但し、一部店舗は14:00頃まで)
5月〜12月 5:00~12:00
(但し、一部店舗は15:00頃まで)
・定休日:なし -
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15:00本日の宿「望楼NOGUCHI函館」に
チェックイン函館市電に揺られること30分。市民の足として
使われている市電。生活感のある、
どこか懐かしい風景に心が和む。
湯の川温泉駅を降りてすぐ、予約していた宿を
見つけた。一歩中に入ると、外の喧騒を全く
感じないエレガントな雰囲気が漂う。
日本庭園を望む「ウォーター・サイド・カフェYUGEN」にてチェックイン。 -
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15:15120㎡の広さを誇る「SUITE」客室にて一息予約の際、レトロな調度品が揃う「WAMODERN」客室と迷ったが、せっかくならと「SUITE」客室を選択。
メゾネットタイプの客室で、階段の先には「上質な日常」が広がる。客室内のしつらえや函館を一望できる窓からの眺めに、いちいち歓声をあげて喜ぶ妻の姿を見て、この選択は間違っていなかったと確信する。 -
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15:30客室で、何をするでもなく
のんびり過ごす客室にしつらえられた展望風呂で温泉を
愉しむ妻を待ちながら、部屋にあった
コーヒーミルで豆を挽く。
この豆は、北海道で一番古い函館の老舗珈琲店
「美鈴珈琲」のオリジナルらしい。
普段は妻に入れてもらったコーヒーを無造作に
飲んでいる私が、彼女のために豆からコーヒー
を淹れたと知ったら、喜んでくれるだろうか。 -
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16:00個室のエステルームで妻と一緒に施術を受ける「自分はいいわよ」と遠慮していた妻をせっかくだからと説得し、エステルーム「mahora spa 宙-sora-」にて、妻はエステ、自分はマッサージの施術を受ける。
個室だからまわりに気兼ねすることなくリラックスできる空間。オイルの香りに包まれ、心地よい眠気に誘われる。妻も気持ちよさそうだ。
施術後、驚くほど身体が軽くなっているのを感じた。 -
-
17:30旬の地物をふんだんに使った会席料理を味わう夕食の時間に合わせて食事処に向かう。昔はよく妻とこうして二人でレストランに出かけていたなと、ふと思い出した。
個室の食事処「CHIKURIN」にて、地元の旬食材にこだわる会席料理と地酒を味わう。少し照れ臭かったが、公式ホームページ予約特典でデザートプレートを頼んでおいた。妻は喜んでくれるだろうか。 -
SPOT
函館山ロープウェイ
・TEL:0138-23-3105
・住所:北海道函館市元町19-7
・営業時間
4/25~10/15
10:00~22:00
(上り最終21:50)
10/16~4/24
10:00~21:00
(上り最終20:50)
・定休日:なし -
20:00夕食の後、函館山まで足を延ばし、
夜景観賞を愉しむ夕食の後は、タクシーで20分ほどの函館山へ。
ロープウェイで一気に山頂にのぼると、
目の前に広がる函館の100万ドルの夜景。
あまりの美しさに一瞬言葉を失う。
おそらく同じようなことを感じている隣の妻と、他愛のない話をする。
なんてことのない会話のはずが、なぜだか妻の顔を
見るのが気恥ずかしい。SPOT
函館山ロープウェイ
・TEL:0138-23-3105
・住所:北海道函館市元町19-7
・営業時間
4/25~10/15
10:00~22:00
(上り最終21:50)
10/16~4/24
10:00~21:00
(上り最終20:50)
・定休日:なし -
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21:30最上階の露天風呂で、
満天の星空のもと湯浴みを堪能宿に戻ると、気恥ずかしさを紛らわすように
最上階の大浴場へ。
津軽海峡からの潮風を肌に感じ、少し熱めの
露天風呂に浸かると、日々の疲れが全身から
溶け出していくのを感じる。そういえば、
ゆっくり湯船に浸かるのも随分久しぶりだ。
自分が思っている以上に疲れは溜まっていた
のだなと、今回の息抜きをありがたく思う。 -
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22:30就寝前、時間を惜しむようにBARでお酒を愉しむ「大浴場横の「SKY SALON BOUKYOU」で妻を待つ。
無料のマッサージチェアがあったので、
束の間のリラクゼーションを愉しんだ。
妻と合流後、1階のBARに向かう。夜は一層エレガンスな雰囲気だ。
二人でカクテルを味わっていると、思っていたよりも
酔っていたのだろうか、口から「ありがとう」とこぼれる。
2日目
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8:00優しい味付けの朝食をゆっくりと味わうひととき普段よりもゆっくりと起き、食事処に向かう。
支度をせずとも出てくる朝食に、妻は嬉しそうだ。
自分が選んだ和食のメニューは、焼き魚や野菜の旨味を
感じる煮物など、ごはんに合う北海道らしいおかずが並ぶ。
釜炊きのごはんの香りが、より一層食欲をそそる。
朝からしっかり食べると、一日の活力が溢れることを
実感した。 -
SPOT
ベイエリア
・TEL:0138-27-3535(函館国際観光コンベンション協会)
・住所:北海道函館市末広町 -
11:00チェックアウト後は、二人でベイエリアを散策チェックアウトまで宿でのんびり過ごした後は、
電車の時間までベイエリアを観光。
潮風を感じながら、赤レンガが並ぶ風情ある街並みを
愉しむ。子供たちへのお土産を一緒に選ぶ時間も
またよいものだ。
帰りの電車で、「また来たいわね」と呟く妻に、
小さくうなずく。「のんびり過ごす」ことの大切さに
気づけた気がした。SPOT
ベイエリア
・TEL:0138-27-3535(函館国際観光コンベンション協会)
・住所:北海道函館市末広町 -
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15:00函館駅から帰路へ